H. nao

色褪せない、シンプルでエレガンスな「ジュエリー」

「着けていただければ、価格以上の価値を感じてもらえると思います。そこには自信を持っています」

ふたりの青年は、力強くそう語る。大学時代の同級生ふたりがクリエイティブディレクターを務める『H. nao(エイチ ナオ)』は、男性の彼らさえも魅了してしまうほど、大きな魅力を持ち合わせている。

元々は、播口(はりぐち)友紀さんの母が手掛けていたジュエリーライン。ふたりはあとから参加し、現在の体制が確立された。

「僕の母が偶然、腕のいいジュエリー職人さんと知り合い、意気投合したことからすべてが始まりました。最初は知り合いを中心に、細々とオーダーメイドのジュエリーを紹介していたんですが、その頃はまさか、のちに自分も合流することになるとは思ってもみませんでした」(播口さん)

それもそのはず。プログラミング技術を有する播口さんは、大学時代からIT系の事業で起業していた。当時、アプリ制作をスタートさせようと準備をしているときに、現在のビジネスパートナーである泉惠介さんに出会った。

「友人から泉を紹介されたのがきっかけです。僕らは学生時代、アプリ開発の仲間として一緒に活動していました」(播口さん)

大学卒業後、泉さんは大手消費財メーカーに就職。だが、大企業の体制に未来を見出せず、退社を決める。その後は飲食業界に転職し、企画やマーケティングに携わりながら働いていた。

「当時、僕はフリーランスのクリエイターとして活動していました。すると母が『ジュエリーをブランド化したい』と相談してきたんです。最初は親孝行のつもりで関わることを決めたんですが、知れば知るほど、母の扱っているモノが非常にいいことがわかったんです」(播口さん)

それはつまり、H. naoの職人の技術が非常に高い証拠でもあった。

「デザインにしても、着け心地にしても、優秀な作り手なしには実現しません。それが最初からH. naoにはあったんです。これはイケるなと直感しました」(播口さん)

ブランドを立ち上げるにあたり、商品写真を撮影しようと考えた播口さんは、泉さんに声を掛ける。

「写真のディレクションをして欲しいと頼まれたんです。その撮影中に、播口から『一緒にやらないか?』と誘われました。ジュエリー自体の美しさに魅力を感じましたし、大学時代、ともに事業をしていた彼とブランドを育てていくことに面白さを感じました。それに、彼の直感が外れたことは、これまでありません。不安も迷いもなく、引き受けることにしました」(泉さん)

しかし、女性もののジュエリーを扱うにも関わらず、なぜ播口さんは、男性の泉さんを誘ったのだろうか?

「泉は器用なんです。バランス感覚もいいですし、僕にはないものを持っています。だから泉を誘いました」(播口さん)

こうして、ふたりは再会し、H. naoは立ち上がった。

「最初は情報収集のために、女性誌を読み込むことから始めました。とはいえ、トレンドだけ追いかけても仕方ないですから、ジュエリーやファッションの歴史まで、幅広い知識を身に付けることを意識して勉強しました」(播口さん)

「その中で僕らが気付いたのは、『H. nao』の品質の良さです」(泉さん)

本来、他業種からジュエリー業界に飛び込むハードルは非常に高い。それは仕入れやジュエリーに使う素材の見極め、製造など、どれも専門性が高く、長年の経験が必要になるからだ。だがH. naoでは、信頼できる職人と連携することでその課題を解決。さらに人件費やテナント費用などのコストを可能な限り排除することで、「銀座に並ぶブランドショップと同じかそれ以上のジュエリー」を、リーズナブルな価格で提供することを実現している。

ただ、ビジネスという視点だけで見れば、コストを排除したからといって、価格を下げる必要はないだろう。だが、ジュエリーを扱う上で、ふたりにはある思いがある。

「僕らの母は、ふたりともワーキングマザーなんです。働きながら、僕らを育ててくれました。その背中を見ていますから、『女性を応援したい』という気持ちが僕らにはあるんです」(泉さん)

だから価格を、必要以上に上げることはしない。

「いいジュエリーは、女性を元気にします。だから女性には、決して高くなくても、本物のジュエリーを着けていて欲しいなと思うんです。H. naoのジュエリーなら、それを実現することができます」(播口さん)

そんなH.naoのジュエリーについて、ふたりは「着け心地がまるで違います」と評する。どれほどいいのか聞いてみると、「なくしたと思ったら、着けたままだった」と語る人がいるほど、軽く、絶妙な一体感を生み出すそうだ。

「H. naoのジュエリーはすべて手作業で作られています。だから大量生産ではできないような形状や独特の輝き、フィット感を生み出すことが可能なんです」(播口さん)

「目指しているのは、『シンプル+One』。シンプルだけど、何かひとつ“こだわり”を持っている。それが僕らの理想とする女性像です。その理想を、ジュエリーにも込めました。それは、トレンドを追いかけるのではなく、いまも昔もこれからも、色褪せない「美しさ」をベースに、“僕ららしさ”を加えることで完成します」(泉さん)

『シンプルというエレガンス』。H. naoを一言で語ると、その言葉がいちばん適切だそうだ。では、このジュエリー、どんな女性に着けて欲しいのだろうか?

「流行に振り回されず、芯があって、素直に自分らしく人生を楽しんでいる。そんな女性に着けて欲しいですね」(播口さん)

仕事もプライベートも一生懸命――そんな女性にふたりは、自身の母を重ねている部分もあるのだろう。だから自然と、応援したくなってしまうのだ。寄り添うジュエリーのように、陰ながらそっと。

Profile
Brand

大学時代の同級生・播口友紀と泉惠介がクリエイティブディレクターを務めるジュエリーブランド。元々は、播口の母とジュエリー職人が手掛けていたオーダーメイドのジュエリーラインに、ふたりが合流する形でスタート。コンセプトは「シンプルというエレガンス」。トレンドを追うことなく、長く愛用できるシンプルなデザインのジュエリーを、可能な限りコストを排除することで、リーズナブルな価格で提供している。

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